メーカーボット, ジャパン

【イベントレポート】ファブ3Dコンテスト2016 受賞者発表!

先日MAKERBOT協賛のファブ3Dコンテスト2016が行われ、それぞれのカテゴリーの優秀賞・特別賞が発表されました。

 

本コンテストは、慶應義塾大学SFC田中浩也教授が代表をつとめるファブ地球社会コンソーシアムの一企画としてスタートした物で、以下の4つのカテゴリーにて開催されました。

 

  • カテゴリー1 : 小学生/中学生の部 「3Dプリンタで自由研究」
  • カテゴリー2 : 家族の部 「家族が喜ぶ3Dプリンタ活用法」
  • カテゴリー3 : フリースタイルの部 「3Dプリンタで○○をやってみた!!!」
  • カテゴリー4 : プロ/セミプロの部 「3Dプリントエッグパッケージ」

 

各カテゴリーごとに優秀賞、特別賞が授与されたコンテストの内容をご紹介いたします。

カテゴリー1(小学生/中学生の部)

同カテゴリーでは小学4年生平野喬久君の「スイカの維管束」が優秀賞に輝きました。同作品はスイカの果肉中にある維管束の形をスキャンし、3Dプリンタで維管束のモデル作成にチャレンジしたものです。

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特別賞には太陽系の惑星の20億分の1サイズを3Dプリンターで造形した「星の大きさと距離」  森本 祐衣さんの作品が選ばれました!

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家族の部

家族の部では塩塚貴子さん親子による「虫歯の歯ブラシスタンド」がしました。

家庭内での問題点を挙げ、歯磨きがきちんとされていないという問題に対して「歯磨きをしたくなる歯ブラシスタンド」を作ろうというテーマで制作されました。

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3Dプリンターが初めての塩塚さん親子でしたが、見事優秀賞に輝きました!

 

同カテゴリーの特別賞には中学生の高橋 秀さんの作品が選ばれました。同作品は猫の餌やりを遠隔で行うお皿を3Dプリンターで造形した作品です。

3Dプリント作品にプログラミングの要素も加えた、非常に完成度の高い作品ですが、プレゼンで使用したムービーのクオリティも審査員を驚かせました!

フリースタイルの部

応募数が一番多かった、フリースタイルの部ですが、見事、三谷知靖さんの「俺菩薩」が受賞いたしました。

本作品菩薩の身体に自分の顔を組み合わせ造形したもので、製造工程を下記の動画で紹介しています。

 

特別賞には高校2年渡辺康太さんの【3Dプリンターで「文字」を無理やり日用品にする】が選ばれました。

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プロ/セミプロの部

プロ/セミプロの部では「エッグパッケージ」という、3Dプリンターで造形したパッケージで生卵を包み、高いところから落下させ、その高さを競うというコンテストが開催されました。

セミプロ以上が集まったカテゴリーだけあり、デザイン性も優れた設計構造の作品から、データ解析によって生み出されたパッケージもエントリーしていました。

 

そんな同カテゴリーで優秀章を受賞した作品が譜久原尚樹さんのReacushion(リアクッション)です。

 

上記の動画では8mで実験していますが、本番では13mの高さでも割れることなく、圧倒的な強さで優勝しました!

 

このReacushion(リアクッション)は本イベントの最優秀作品にも選ばれました!

 

また特別賞にはプロダクトデザイナー是枝 靖久の「voronoi egg shell」が選ばれました。記録は6mでしたが、デザインや3Dプリンティングの技術などが評価されました。

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本イベントの詳細はhttp://www.fab3d.org/でご覧ください。